1943年2月20日イギリス、サルフォード出身。61年に王立演劇芸術学校に入学、のちにロンドン・フィルム・スクールで学ぶ。即興劇を経て71年に『ブリーク・モーメンツ』で長編映画監督デビュー。ロカルノ国際映画祭金豹賞やシカゴ国際映画祭グランプリを受賞。以降、舞台を中心に活躍。傍ら、ケン・ローチ、スティーブン・フリアーズと共にBBC製作のTV映画を製作。劇場用映画第2弾は処女作から17年後に製作された『ハイ・ホープス キングス・クロスの人々』(88年)。翌年、映画製作会社THIN MAN FILMSを設立。カンヌ国際映画祭において『ネイキッド』(93年)で監督賞、『秘密と嘘』(96年)でパルム・ドールを受賞。『ヴェラ・ドレイク』(04年)ではヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を手にした。以降も『家族の庭』(10年)をはじめ、家族や愛をテーマに、普通の人々の繊細な感情を情熱的に描き出した作品を発表。名実ともにイギリスを代表する監督のひとりである。本作ではカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞、芸術貢献賞を受賞、アカデミー賞4部門にノミネートされた。

『ライフ・イズ・スウィート』(91年)以降、カメリマージュ国際映画祭最高賞受賞『秘密と嘘』(92年)をはじめ、マイク・リー監督と数多くの作品でタッグを組む。本作が11作目。00年、同コンビでカメリマージュ国際映画祭最優秀コラボレーション賞を受賞。
他、代表作はアカデミー賞撮影賞ノミネート『幻影師アイゼンハイム』(06年/ニール・バーガー監督)、『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』(08年/リチャード・リンクレイター監督)。本作でアカデミー賞撮影賞ノミネート。
短編『A Running Jump』(12年)でマイク・リー監督作品初参加。 本作が2度目の参加。代表作に『The Children』(08年)、BBCのテレビ映画「Christopher and His Kind」(11年)、人気テレビシリーズ「Lip Service」(10年)、「Murder on the Homefront」(13年)など。最新作はティモシー・スポール、サマンサ・モートン出演のテレビ映画「Cyder with Rosie」(15年)。本作でアカデミー賞美術賞ノミネート。
『人生は、時々晴れ』(02年)以降、英国アカデミー賞衣装デザイン賞受賞『ヴェラ・ドレイク』(04年)をはじめ本作でマイク・リー監督作品には5度目の参加となる。
その他に『裏切りのサーカス』(11年/トーマス・アルフレッドソン監督)、第85回アカデミー賞衣装デザイン賞受賞『アンナ・カレーニナ』(12年/ジョー・ライト監督)など数々の大プロジェクトを務める。本作でアカデミー賞衣装デザイン賞にノミネート。
映画『トプシー・ターヴィー』(99年)でマイク・リー監督作品初参加。一躍映画界で注目を浴びる。以降、『ハッピー・ゴー・ラッキー』(08年)、ヨーロッパ映画賞作曲賞受賞『家族の庭』(10年)を担当。本作が5本目となる。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーをはじめイギリスを代表する多数の舞台作品で音楽監督を務める。本作でアカデミー賞作曲賞ノミネート。
短編『The Short and Curlies』(87年)以降、マイク・リー監督作品への参加は9作目(短編を含む)。主な作品に『秘密と嘘』(96年)、『家族の庭』(10年)、『A Running Jump』(短編/12年)など。
その他の作品に英国アカデミー賞撮影賞ノミネート『ヒットマンズ・レクイエム』(08年/マーティン・マクドナー監督)、『ヒステリア』(11年/ターニャ・ウェクスラー監督)。
『ライフ・イズ・スウィート』(91年)以降、アカデミー賞メーキャップ賞受賞『トプシー・ターヴィー』(99年)、英国アカデミー賞メーキャップ賞ノミネート『ヴェラ・ドレイク』(04年)をはじめ多くのマイク・リー監督作品に参加。本作が11作目となる。
その他の代表作は英国アカデミー賞メーキャップ賞ノミネート『ネバーランド』(04年/マーク・フォースター監督)、『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(13年/リチャード・カーティス監督)など。
1943年2月20日イギリス、サルフォード出身。61年に王立演劇芸術学校に入学、のちにロンドン・フィルム・スクールで学ぶ。即興劇を経て71年に『ブリーク・モーメンツ』で長編映画監督デビュー。ロカルノ国際映画祭金豹賞やシカゴ国際映画祭グランプリを受賞。以降、舞台を中心に活躍。傍ら、ケン・ローチ、スティーブン・フリアーズと共にBBC製作のTV映画を製作。劇場用映画第2弾は処女作から17年後に製作された『ハイ・ホープス キングス・クロスの人々』(88年)。翌年、映画製作会社THIN MAN FILMSを設立。カンヌ国際映画祭において『ネイキッド』(93年)で監督賞、『秘密と嘘』(96年)でパルム・ドールを受賞。『ヴェラ・ドレイク』(04年)ではヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を手にした。以降も『家族の庭』(10年)をはじめ、家族や愛をテーマに、普通の人々の繊細な感情を情熱的に描き出した作品を発表。名実ともにイギリスを代表する監督のひとりである。本作ではカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞、芸術貢献賞を受賞、アカデミー賞4部門にノミネートされた。

『ライフ・イズ・スウィート』(91年)以降、カメリマージュ国際映画祭最高賞受賞『秘密と嘘』(92年)をはじめ、マイク・リー監督と数多くの作品でタッグを組む。本作が11作目。00年、同コンビでカメリマージュ国際映画祭最優秀コラボレーション賞を受賞。
他、代表作はアカデミー賞撮影賞ノミネート『幻影師アイゼンハイム』(06年/ニール・バーガー監督)、『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』(08年/リチャード・リンクレイター監督)。本作でアカデミー賞撮影賞ノミネート。
短編『A Running Jump』(12年)でマイク・リー監督作品初参加。 本作が2度目の参加。代表作に『The Children』(08年)、BBCのテレビ映画「Christopher and His Kind」(11年)、人気テレビシリーズ「Lip Service」(10年)、「Murder on the Homefront」(13年)など。最新作はティモシー・スポール、サマンサ・モートン出演のテレビ映画「Cyder with Rosie」(15年)。本作でアカデミー賞美術賞ノミネート。
『人生は、時々晴れ』(02年)以降、英国アカデミー賞衣装デザイン賞受賞『ヴェラ・ドレイク』(04年)をはじめ本作でマイク・リー監督作品には5度目の参加となる。
その他に『裏切りのサーカス』(11年/トーマス・アルフレッドソン監督)、第85回アカデミー賞®衣装デザイン賞受賞『アンナ・カレーニナ』(12年/ジョー・ライト監督)など数々の大プロジェクトを務める。本作でアカデミー賞衣装デザイン賞にノミネート。
映画『トプシー・ターヴィー』(99年)でマイク・リー監督作品初参加。一躍映画界で注目を浴びる。以降、『ハッピー・ゴー・ラッキー』(08年)、ヨーロッパ映画賞作曲賞受賞『家族の庭』(10年)を担当。本作が5本目となる。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーをはじめイギリスを代表する多数の舞台作品で音楽監督を務める。本作でアカデミー賞作曲賞ノミネート。
短編『The Short and Curlies』(87年)以降、マイク・リー監督作品への参加は9作目(短編を含む)。主な作品に『秘密と嘘』(96年)、『家族の庭』(10年)、『A Running Jump』(短編/12年)など。
その他の作品に英国アカデミー賞撮影賞ノミネート『ヒットマンズ・レクイエム』(08年/マーティン・マクドナー監督)、『ヒステリア』(11年/ターニャ・ウェクスラー監督)。
『ライフ・イズ・スウィート』(91年)以降、アカデミー賞メーキャップ賞受賞『トプシー・ターヴィー』(99年)、英国アカデミー賞メーキャップ賞ノミネート『ヴェラ・ドレイク』(04年)をはじめ多くのマイク・リー監督作品に参加。本作が11作目となる。
その他の代表作は英国アカデミー賞メーキャップ賞ノミネート『ネバーランド』(04年/マーク・フォースター監督)、『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(13年/リチャード・カーティス監督)など。
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