クリフ:ビル・ナイ
CLIFF / BILL NIGHY
1949年、イギリス・ケーターハム生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタート。デヴィッド・ヘアーの戯曲「Skylight」など数多くの舞台に立ち、01年ジョー・ペンホールの戯曲「Blue/Orange」では、英オリビエ賞主演男優賞にノミネート。TVドラマや映画にも多数出演、リチャード・カーティス監督作『ラブ・アクチュアリー』(03年) では、英アカデミー賞(BAFTA)助演男優賞を受賞、「ステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜」(03年)でBAFTAテレビ賞主演男優賞を受賞。英BBCのTV映画「ナターシャの歌に」(06年)で米ゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ・テレビ映画部門主演男優賞を受賞、BBCのTV映画「Page Eight」(11年)では同賞にノミネートされた。そのほか映画での代表作には、ゴア・ヴァービンスキー監督作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(06年)、デヴィッド・イェーツ監督作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(10年)、ジョン・マッデン監督作『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(11年)、スチュアート・ビーティー監督作『アイ・フランケンシュタイン』(14年)など多数。