ゲシン:アンドリュー・スコット
GETHIN / ANDREW SCOTT
1976年、アイルランド・ダブリン生まれ。17歳の時に出演した「Korea」(95年)で映画初出演。ダブリン・アベイ座での舞台出演をきっかけに、ダブリン大学を中退、本格的に役者を目指す。21歳の時に出演した舞台「Long Day's Journey Into Night」のエドモンド役で高い評価を得た後、ロイヤル・コート劇場で上演された「A Girl in a Car with a Man」と「Cock」でオリビエ賞劇場賞を2度受賞。映画やTVドラマにも数多く出演。12年BBCのラジオドラマ「Referee」でBBCオーディオドラマアワード助演男優賞受賞、翌年、「Betrayal」では主演男優賞を受賞。また、世界的に大ヒットしたTVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」(10年–)のモリアーティ役で、12年BAFTA賞助演男優賞、13年アイルランド映画テレビ賞(IFTA)助演男優賞を受賞。映画の代表作は、IFTA主演男優賞を受賞した「Dead Bodies」(03年)、ケン・ローチ監督作『ジミー、野を駆ける伝説』(14年)などがあり、現在、ダニエル・ラドクリフ出演「Victor Frankenstein」(14年)が公開待機中。